メモの山

”毎年手帳を購入して書き始めてもしっくりこない、メモ帳を持ち歩いてはみたものの

続かない”  中途半端になった手帳、メモ帳、ノートが棚に何冊も存在しています。

それではいつまでもやることは減らないし、効率が良くなることもありません。

果てしなく山積みになったやることリストに途方に暮れて、さすがにまずいと思った私は、

どんなサイズの紙でも、どんなに汚い字でも、どんなにまとまっていなくても、

とにかくメモを一か所に集めてみることにしました。

そうして、のらりくらりと1年も続けてみると膨大なメモの束ができました。

ある日、ようやくそのメモを整理してみようと思い、内容ごとにざっくりと分類してみました。

気づいたことは、

・何度も同じ内容を繰り返している

・せっかく書いたのに見返していない

・字が汚くてそもそも読み返せない

・いつ、どこで、どのように調べたり、聞いたりしたのか分かないため、正確な情報なのか

 分からない

率直に ”せっかく書いているのにもったいない“ と感じましたし、いかに無駄が多いかと

驚いたのでした。

これまでクリップ止めしていましたが、見づらくて見返すまでに至っていなかったので、

2穴パンチで穴を開け、ファイルに入れてみることにしました。

とにかく日付順に積み重ねて、できれば夜に見返して、何か分からないことがあった時には

その中から1枚ずつ見返していくことにしました。

すると、ようやくメモが役に立ち始めました。

「Small note」ができた瞬間でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました