毎日の繰り返しの中で、日記やメモが大事だと気付いたのは本当に最近のことです。
それまでは、記憶頼り、その場限りのメモで済ませていました。
そんな訳で、その日にあったことを整理もできていませんでしたし、よかった点を次に
活かすことも、問題点を改善することもできずに、場当たり的な解決をして過ごしていました。
すると、しばらくするとまた同じ問題が起こって、またやり過ごして。
気が付いた時には自分の周りにあらゆる問題が山積みなっていました。
そんな時に知った言葉「PDCA」
→ Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(測定・評価)→ Action(対策・改善)→
多くの方がご存じのこととは思いますが、私はこのPDCAサイクルを知って、
自分にはCheck と Action が足りていなかったことに初めて気がつきました。
考えてみれば、学生時代からテストを受けて、宿題などで解き直しをさせられても
PDCAサイクルの意識がなかったため定着もしませんでした。
学校での範囲の狭い定期テストは点数が取れても、広範囲の外部試験になると全く点数が取れず、
外部試験で高得点を取れる人は最初から頭の出来が違うんだと思い込んでいたのです。
でも、それは明らかな意識の差だったのですね。
私には山積みの課題があります。考えると気分がめいってしまうことも多いのですが、
そんな時には大谷翔平選手の言葉を思い出して勇気を貰っています。
「これからやることがまだまだたくさんある。これはすごく幸せなことなんじゃないかな
と思います」
異次元の活躍をする大谷選手と自分を並べるのはおこがましいことではありますが、
自分にとって向き合うべきことに取り組み、一歩ずつ進んで行こうと
励まして貰えるようで、私にとって大切な言葉です。
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